【画像で分かる】canonicalとは|URL正規化の5つの注意点

SEO

canonicalとは|注意点・よくあるミスなどを紹介!
SEO対策は、Webサイトを検索結果で上位表示させるために必要な対策です。SEO対策の中でも早期に対応すべき事柄には、URLの正規化やcanonicalの設置が挙げられます。
しかし、canonicalは運用が難しく、正しい利用法や記述方法が把握できていない方も少なくありません。canonicalは、設置場所や記述にミスがあると効果が発揮されなかったり、サイトの評価に悪影響を与えたりする可能性もあるタグです。 この記事では、canonicalに関する基礎知識と、使うべき場面や起こしやすいミスについて解説します。canonicalのことを詳しく知りたい方は参考にしてください。

1.canonicalとは?

「canonical」という言葉がWebサイトで使用される場合、「link rel=”canonical”」のことを指すケースがほとんどです。「canonicalタグ」や「canonical属性」とも呼ばれます。 canonicalタグは、コンテンツの内容が類似、もしくは同一のWebページが複数存在するときに使用するタグです。 「重複コンテンツがある」と検索エンジンからみなされた場合、ペナルティを受けたり、外部からのリンクが分散したりします。そのような事態を防ぐため、canonicalタグでURLを正規化し、類似するコンテンツの大元となるページを示すことが必要です。

1-1.URLの正規化とは?

URLの正規化とは、1つのコンテンツを閲覧できるURLが、複数存在している場合に用いられるSEO対策です。 検索エンジンが評価すべきページの正式なURLを提示し、他のURLに評価が分散したり、重複コンテンツとしてペナルティを受けたりしないために必要となります。 Webサイトを運営するにあたり、サイト管理者が意図しないところで複数のURLが生成されることは防ぎきれません。例えば、正しいサイトのURLが「https://●●●.com」であっても、下記のようにさまざまなパターンのURLで同じサイトを表示することが可能です。
  • http://●●●.com
  • https://●●●.com/
  • https://www.●●●.com/index.html
  • https://www.●●●.com/?ref=yz
「https」と「http」の差や、「/」「www.」の有無、パラメータの付与といった要因で、知らない間にいくつもの重複ページが生成されます。なお、上記の複合パターンでも同一ページの表示が可能です。 ユーザーからすれば、多少URLを間違えても目的のサイトに辿り着けるため、便利な仕様と言えるでしょう。しかし、サイト運営者からすると放っておけば無数の重複ページが増えてしまうため、非常に悩ましい仕様です。 検索エンジンのクローラーは、コンテンツの内容が同一のものであっても、URLに差があれば異なるページが存在すると認識します。そのため、複数のURLでアクセスできてしまえば、ページごとにそれぞれインデックスされることは避けられません。 ここで問題となることは、異なるURLで同じ内容のページが複数インデックスされた場合、コピーコンテンツが存在すると判断されてページ評価が大きく下がることです。また、それぞれのURLに外部リンクが貼られた場合のリンク評価も、ページごとに分散されることとなります。また、重複ページがいくつもある状態では、検索エンジン側の判断でどれか1つを正規URLとして指定し、検索結果に表示されてしまいます。場合によっては、正規URL以外のページが表示されることにつながりかねません。 このような事態を起こさないためにも、WebサイトのSEO対策をするうえでは、URLの正規化が必須事項です。

1-2.canonical属性が重要視される理由・背景

Googleで2011年以降に導入された「パンダアップデート」によって、URLの正規化は重要性を増しています。同時に、canonical属性や301リダイレクトといった、URLの正規化に用いられる設定も非常に重要視されることとなりました。 パンダアップデートとは、低品質と判断されたサイトを検索結果の上位表示から排除するために行われる、Googleのアルゴリズム改善のことです。 アップデート以前は、ページ数の多さや含まれるキーワードの多さのみが判断基準となっていたため、質の低いサイトでも上位表示を独占できる傾向にありました。そのため、コンテンツの一部を微調整しただけの類似ページや、ただキーワードを詰め込んだだけのページを量産する管理者が続出することとなります。 有益なページが上位表示されない事態を憂慮したGoogleは、価値のないページの評価を下げ、排除するプログラムを組みました。よりユーザーに求められる情報が提供できるよう、アルゴリズムを変更し実装したものがパンダアップデートです。 この取り組みは現在でも継続されているため、類似ページや同一ページの存在は、Googleのサイト評価を大きく下げる要因となります。重複ページの統一を指示するcanonical属性の効果は、SEOの観点からも軽視できません。

1-3.canonicalの記述方法

canonicalは、重複している側の各ページに記述する必要があります。canonicalはhead要素において使用するタグであるため、body要素内に使用しても検索エンジンが認識して処理することはありません。必ず<head>~</head>内へ記述しましょう。 下記のように、全重複ページのhead要素に、インデックスされたい正規ページURLを指定します。
<head>
<link rel="canonical" href="https://www.example.com">
</head>
canonicalを記述する際は、できるだけソースの上部に配置しましょう。可能であれば<head>直後が望ましい記述場所となります。クローラーがHTMLの構造を解析する際、ソースの上部から読み込んでいくためです。

2.canonicalと似たコードやタグとの違い

canonicalと似た働きをするものとして、301リダイレクトやnoindexが存在します。どれもURLの正規化や重複ページのインデックスを避ける際に利用できるものの、それぞれ推奨される状況は異なるため注意が必要です。 ここでは、それぞれどのような点が異なるのか解説します。

2-1.301リダイレクトとの違い

301リダイレクトは、名称の通りページに訪れたユーザーを指定したURLへ移動させるコードです。301リダイレクトによる転移の指示は、絶対的な強制力を持ちます。このコードが設定されているページは確実に転移を実行するため、ユーザーが元のページにアクセスすることはできません。 転移元のURLは検索エンジンのインデックスには残らず、SEO評価も転移先のURLへ引き継がれます。そのため、サイトの移転やURLの誤差による重複ページの正規化など、転移元のページが必要ない場合に使用が推奨されるコードです。 一方、canonical設定は、あくまでも検索エンジン向けにオリジナルページを提示し評価の一本化を依頼するものです。301リダイレクトと異なり、強制力は持ちません。また、どのURLを訪れた場合でもユーザーが転移することはなく、ページの閲覧が可能です。基本的にはcanonicalの指示が受け入れられますが、確実とは言えません。 URL正規化を目的としている場合のほとんどは、301リダイレクトの使用が推奨されています。ただし、サーバーの都合で301リダイレクトが使用できないケースや、類似するページの閲覧を可能としておきたいケースでは、canonicalのほうが有効です。

2-2.noindexとの違い

noindexは、記述したページのインデックスを拒否し、検索結果に表示させない働きをするタグです。noindexによるインデックス拒否は、検索エンジンに対して強制力があり、確実に動作します。ただし、noindexは検索エンジンにインデックスされないだけでなく、ページに対する評価も一切行われません。 noindexは検索結果に表示されないだけであり、ページ自体は存在するため、リンクさえつながっていればアクセスが可能です。このことから、noindexは「検索結果に表示されても意味のないページ」や「残しておきたいが検索エンジンからマイナス評価を受けそうなページ」に使われます。 例えば、専用の問い合わせページやアンケートページ、特に情報を載せておらず数行程度しか本文がないページなどが該当するでしょう。 一方、canonicalの場合は検索結果に表示されないものの、ページの情報自体は記録され、評価も行われます。ページの評価をされたうえで一本化したい場合はcanonicalを、評価も不要で、必要なユーザー以外の目に触れなくてよいページにはnoindexを使用しましょう。

3.canonicalタグはどのような場面で使われる?

canonicalタグの概要が分かっていても、どのような場面で利用するべきか分からない方は多くいます。canonicalは使用方法を誤ると、検索結果に表示されないだけでなく、修正後の評価まで下がりかねません。 ここでは、どのような場面でcanonicalタグが使われるのか解説します。

3-1.A/Bテストをするとき

A/Bテストは、複数のパターンで作成したテストページの中から、ユーザーからの反応が最もよいページ構成を調べる手法です。 ほとんどの場合、ページの装飾や配置が異なっていても参考となる画像やテキスト自体は同じものを使用します。検索エンジンからは重複ページと判断される可能性が高くなるため、いずれかのページをcanonicalタグで正規化URLに指定しましょう。

3-2.酷似したページが複数存在するとき

酷似したページが複数存在する代表的なケースが、ECサイトなどで色やサイズの違う商品を取り扱っている場合です。 商品の紹介や仕様の説明などに大きな変更をせず、個別のページを用意している場合は、重複ページとして判断されやすくなります。この場合は、最も売れ行きのよい商品を掲載しているページの正規化がおすすめです。ただし、限定商品や一部に特殊な加工があるなど、同じ商品であっても特筆すべき事項がある場合はこの限りではありません。個別の商品の状況やユーザーのニーズに合わせて、柔軟に判断しましょう。

3-3.スマホとPCにおけるサイトURLが異なるとき

スマホに向けたサイトとPCに向けたサイトで、コンテンツの内容がほぼ同じにもかかわらずURLが異なる場合には、重複コンテンツと判断されます。ペナルティを避けるためにも、URLの正規化が必要です。 一般的には、スマホからPCへの正規化が推奨されますが、どちらを正規化する場合でも、必ず関連付けを行わなければなりません。 以下は、PCサイトを正規化する場合の記述例です。スマホサイト側へcanonical属性を設定します。
<head>
			<link rel="canonical" href="PC版ページURL">
			</head> 
続いて、PCのサイトへ「alternate属性」を設定しましょう。 このタグは「スマホで処理しやすいように調整しているページが存在する」ことを、検索エンジンに知らせる役割があるタグです。
<head>
			<link rel="alternate" media="only screen and (max-width: 640px)" href="スマホ版ページURL">
			</head> 
alternateで指定しなかった場合、canonicalを設定したスマホのページは検索結果に表示されなくなります。

3-4.ページが移転したとき

ページが移転するときは、必ずURLを正規化しましょう。移転前のページを完全に削除したつもりでも、検索エンジンが情報を保管していた場合、移転先のページがコピーコンテンツと判断される可能性があるためです。 基本的に、ページそのものを移転させる場合には、canonicalよりも301リダイレクトの使用が推奨されます。しかし、下記のような理由で301リダイレクトを使用できない場合はcanonicalを利用しましょう。
  • サーバーの機能などが理由で、「.htaccess」ファイルを利用できない場合
  • 「.htaccess」ファイルは利用できるが、301リダイレクトが動作しない場合
  • 正規のURLにパラメータが付与される場合

3-5.AMPが実装されているとき

AMPは、スマホなどのモバイル端末からアクセスされた際に、サイトやページの表示速度を上げるために利用されるオープンソースです。 AMPを実装すると、自動的に通常のページとAMP対応のページで、2種類のURLが存在することとなります。検索エンジンから重複ページと判断されないよう、canonicalで関連付けを行いましょう。 AMP用のページへcanonical属性を設定します。
<head>
			<link rel="canonical" href="PC版ページURL">
			</head> 
通常のページへは「amphtml属性」を設定しましょう。
<head>
			<link rel="amphtml" href="AMP版のページURL">
			</head> 
スマホとPCでURLが異なる場合と同様に、amphtmlで関連付けを行わなければ、canonicalを設定したページは検索結果に表示されなくなります。

3-6.情報は同一でURLのみが異なるとき

同一のコンテンツでURLのみが異なる状況には、主に以下の3つの理由と対処法が考えられます。
理由 「www.」や「/」の有無といった重複ページが生成されている
対処法 canonicalよりも、まずは301リダイレクトによるURL正規化を優先しましょう。
理由 外部サイトとコンテンツを共有している
対処法 優先度や重要度の高いサイトを正規のURLとし、canonicalを設定すれば重複ページと判断されることが防げます。
理由 URLにパラメータが付与されることで重複ページが生成されている
対処法 重複ページの数によって、URLを正規化する方法を変えましょう。手動で行える範囲であれば、すべてのページにcanonicalを設定します。 フィルタリング機能など、大量の重複ページが発生する状況の場合は、canonicalタグで自己参照を設定しましょう。
状況によって、canonical以外の対処法も使い分けましょう。

4.canonicalタグの使用時によくあるミス

canonicalタグの使用時によくある設定ミスは、主に以下の5つです。

◯ミス1:body要素の中にcanonicalタグを設置する

canonicalタグは、body要素内に設置しても意味がありません。必ずhead要素内に記述しましょう。また、できるだけ上部に設置することで、HTMLの構文解析時に問題が発生することを防止できます。

◯ミス2:絶対URLと相対URLを間違える

canonicalを含むlinkタグでは、絶対URLと相対URLのどちらでもリンク先を指定可能です。ただし、リンク指定にhttp://やhttps://がない場合、検索エンジンからは相対URLとみなされます。 そのため、「https://example.com/test」のつもりで「example.com/test」と記述すると、検索エンジンは「https://example.com/example.com/test」として処理します。実際には間違ったURLであるため、canonicalによる指定は実行されません。 相対URLの場合は、「/test」と記述しましょう。しかし、記述ミスを防ぐ面からも絶対URLによる指定が確実と言えます。

◯ミス3:意図しない形でcanonicalタグを設置、または複数設置する

サイトの作成にページテンプレートを利用する場合に、よく見られるミスです。テンプレートの中には、初めからcanonicalタグが設定されていることがあります。リンク先URLの変更を忘れると、テンプレート制作者のサイトへcanonicalが設定されてしまうため、注意が必要です。また、ページ内に複数のcanonicalタグが設置されると、どちらの設定も無効となります。 テンプレートを利用する際は、canonicalタグが含まれていないか必ずチェックしましょう。

◯ミス4:分割ページの1ページ目を指定する

コンテンツの容量が多いときに、ページを複数に分割して表示することがあります。この際、2ページ目以降にcanonicalタグを設定することで、1ページ目に評価を集約させようとすることは間違いです。 canonicalタグは、重複ページをまとめる場合に使用すべきであって、分割ページのようにコンテンツの中身がそれぞれ異なる場合で使用すべきではありません。このケースでcanonicalタグを設定した場合、2ページ目以降のコンテンツが検索結果に反映されなくなるため、コンテンツの評価を落とす可能性もあります。 このような場合、以前であればrel=”next” と rel=”prev”を利用した、ページネーション機能が推奨されていました。しかし、すでにGoogleではこの機能に関するサポートを終了しています。 分割したコンテンツの評価をまとめたい場合は、全ページを1つにまとめたページを作成して、そこへcanonicalのリンクを指定しましょう。

◯ミス5:カテゴリページやランディングページから個別ページを指定する

サイト内の人気記事や特集記事をカテゴリページなどで紹介している場合、一部でコンテンツの内容が重複するケースがあります。しかし、このような場合において、双方が重複ページとして検索エンジンから認識されることはありません。 カテゴリページにcanonicalタグを使用すると、重複ページでないにもかかわらず検索エンジンにインデックスされない事態となります。どちらも検索結果に表示させたい場合は、カテゴリページ自身にカテゴリページを指定したcanonicalタグを設定するか、canonicalタグの使用を避けましょう。

5.canonicalタグが持つリスク

canonicalタグは、中途半端な知識のまま使用するとSEOの面で悪影響を及ぼすことがあるため、注意が必要です。 よくある記述ミスとして「すべてのページからトップページへ向けてcanonicalタグを指定する」といったことが挙げられます。この指定は「トップページ以外は検索結果に表示しないでください」と伝えていることと同義です。 Googleの検索アルゴリズムは、canonicalタグによる指定を慎重に判断します。そのため、上記のような指定がされていても、検索エンジンからは「記述ミス」と判断してもらえることがほとんどです。しかし、場合によっては記述ミスと判断されないこともあります。 万が一、上記のように指定を間違えたまま実行されてしまうと、どれほど多くのコンテンツを作成しても、トップページ以外がインデックスされることはなくなります。 いくらSEO対策を練ったりキーワードの選定を行ったりしても、検索結果に表示されることは一切ありません。 この手の間違いは、サイトの作成にWordPressなどのCMSを利用している場合によく見られます。また、最初に作ったページをコピーして、テキストや画像だけを変更しながらページを増やしている場合も同様です。 ページを作成する際は、コンテンツの内容だけでなく、head要素内に使われているタグが正しく使用されているか必ず確認しましょう。

5-1.canonicalタグの記述には正しい理解が必須

canonicalタグは、基本的にサイトの規模にかかわらず使用することが望まれます。しかし、誤った使い方によってさまざまなリスクが発生することも事実です。 canonicalタグは、検索エンジンからの評価を集約する必要があるページに設定すべきものであり、すべてのページに設定する必要がありません。URLが異なるだけの重複ページであれば、canonicalタグよりも301リダイレクトを優先するなど、使用するケースの見極めが必要です。 タグの使用を迷ったときは、基本的にページ同士の類似性を見て判断しましょう。よく似たページであっても、異なる部分に重要な情報が含まれている場合は、重複ページとはならなくなります。 canonicalタグを使用する際は、タグの持つ特性や働き、検索エンジンに及ぼす効果を正しく理解したうえで使うべきです。明確な判断が下せない場合は、リスクを最小限に抑えるためにも、専門の知識を持ったSEO会社などへ相談することをおすすめします。

6.canonicalタグを正しく記述・正規化できているか確認する方法

canonicalタグが正しく機能しているかどうかは、Google Search Consoleから確認できます。手順は以下の通りです。
1 Google Search Consoleのメニューから、「URL検査」を選択する
2 ページ上部にある検索窓へ確認したいURLを入力する
3 「カバレッジ」を開き「インデックス作成」の項目を確認する
4 「ユーザーが指定した正規URL」にcanonicalタグで指定したURLが表示される
「Googleが選択した正規URL」の欄は、正規のURLを入力した場合「検査対象のURL」と表示されます。canonicalタグを設定した重複ページのURLを入力した場合は、「ユーザーが指定した正規URLと同じ」と表示されていれば問題ありません。

7.SEO対策は事前準備と業者選びが重要

SEO対策は短期で大きな成果が出せるものではなく、長期的な視野と計画性が必要となります。着実なSEO対策を行いたい場合は、SEO業者への依頼や相談がおすすめです。 ここでは、業者を選ぶ際に行うべき事前準備や、業者の選び方に関して詳しく解説します。

7-1.しておくべき事前準備

まずは、何のためにSEO対策を行うのか目的を明確にしましょう。多くの場合、最終的な目的は「売り上げを伸ばす」ことですが、それだけでは足りません。例えば「月間の売り上げを今より500万円多くしたい」といった、具体的な数値を目標として定めることが必要です。 目的の金額が分かっていれば、「サイトからの購入や問い合わせ件数を◯◯件増やす」といった、目標値からの逆算が可能となります。目標値が明確になっていれば、依頼内容を具体的に伝えることができ、どの程度の予算をSEO対策に割けるかが計算できます。 目的と予算が割り出せたあとは、ターゲットや競合するサイトの選定・分析も行いましょう。SEO対策は、ターゲットと競合の情報が非常に重要です。ターゲットの年齢や性別などによって、好まれるサイトの方向性は異なります。

7-2.SEO業者の選び方

依頼するSEO業者を選ぶ際は、慎重な選定が必要です。質の悪い業者へ依頼すると、時間や予算の無駄遣いになるだけでなく、自社のサイトの質が低下することにもなりかねません。SEO業者の選び方として、以下の3点を押さえておきましょう。
  • 企業規模を確認する 優良なSEO業者を選ぶためには、まず企業規模を確認しましょう。例えば、サービス内容が豊富であるにもかかわらず、社員が3~4名程度である場合、実務のほとんどを外部に委託している可能性があります。 もちろん、人数が多ければよい業者というわけでもありません。企業規模の大きさは高い業績を上げていることにつながりますが、高い業績=依頼者の利益とはならないためです。中には依頼者の利益を考えず、自社の儲けだけを優先する悪質な業者も存在します。
  • 業者の評判を確認する いくつかのSEO業者が候補に上がれば、依頼する前に業者の評判を検索してみましょう。仮に悪質な業者である場合、被害に遭った方からの情報提供や、注意喚起がなされている場合があります。ただし、嫌がらせ目的で悪評を流されるケースもあるため、情報の真偽を見極めることが重要です。
  • 「すぐに順位が上がる」と断言する業者は避ける 「すぐに順位が上がる」と安易に断言する業者は避けましょう。日々更新されているアルゴリズムの詳細が公開されていない以上、SEO業者が順位の確実性を担保することはできません。優良な業者であれば、検索順位の保証ができないこときちんと伝えたうえで、有効と思われる策を提案します。
優良なSEO業者に相談をして、Webサイトが上位表示できるよう適切な対策を行いましょう。 参考SEO 業者とは | Google 検索セントラル  |  ドキュメント  |  Google Developers

まとめ

ここまで、canonicalに関する基礎知識と、使うべき場面や起こしやすいミスを中心に解説しました。 SEOに強いサイトを作るにあたり、URLの正規化は避けて通れません。基本的には、301リダイレクトによるページの統合が推奨されます。しかし、類似ページも独立したページとして機能させたい場合や、フィルタリング機能を実装している場合などはcanonicalタグが有用です。 canonicalタグは便利である反面、さまざまなミスを犯しやすく、使用するリスクが高いタグでもあります。ミスなく着実にSEO対策を行いたい場合は、優良なSEO業者へ依頼することもおすすめです。
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