コラムの書き方!初心者でも論理的に書くコツ!

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コラムの書き方!初心者でも論理的に書くコツ!

WebサイトやWebメディアに掲載するコラムは、自社のファンや問い合わせを増やすために効果的なコンテンツのひとつです。企業のWeb担当者やWebライターの中には、おもしろくてわかりやすいコラムの書き方を知りたい人もいるのではないでしょうか。

今回は、コラムの概要とエッセイの違いから、コラムを書く手順、コラムを書く際に役立つ文章構成パターンまでを紹介します。一通り読み進めることで、コラムを書いたことがない人でも、コラムの上手な書き方を理解できるでしょう。

1.コラムとは?

コラムとは、新聞や雑誌などに掲載される短い評論文のことです。近年では、Webメディアに掲載する文章もコラムに分類される場合があります。コラムに記述する文章は、コンテンツ記事やニュース記事のような客観的な事実を記述するのではなく、執筆者の考え方や意見を書くことが特徴です。

コラムとして掲載する以上、文章には論理性や根拠を持って執筆者の意見をはっきりと盛り込む必要があります。掲載する媒体によってコラムの書き方や定義は異なりますが、コラムを書く場合は執筆者の意見を盛り込んだ評論文の形式となる点に留意しておきましょう。

1-1.コラムとエッセイの違い

コラムと同じような文章には、エッセイがあります。エッセイは、コラムのような根拠・論理・主観的な意見などの制約を持たない、自由形式の文章となります。主観的な意見を持たずに事実を述べたり、論理や根拠を持たず思うままに文章を記したりしても構いません。

エッセイはほぼ制約がなく、コラムよりも自由に書くことができる文章形式と認識しておくとよいでしょう。

2.【4STEP】コラムを書く手順

クオリティの高いコラムをスムーズに書くためには、いきなり書き始めるのではなく、一定のプロセス(手順)に従うことがポイントです。プロセスを知っておくことで、コラム執筆の経験が少なくても、クオリティの高いコラムを書きやすくなるでしょう。

STEP1:ターゲットとゴールを決める
コラムを書くにあたって最初に行うべき作業は、ターゲット(ペルソナ)とゴールを決めることです。「誰に向けて」「どのような情報を伝えるか」を明確にすることで、読者に伝わるよいコラムを書くことができます。
STEP2:執筆に必要な情報を収集する
ターゲットとゴールが決まったら、執筆に必要な情報を十分に収集し、コラムに書くネタを整理しましょう。単語の羅列や箇条書きなどを実際の構成に当てはめてメモをしておくと、その後の執筆作業もスムーズに取り組むことができます。
STEP3:論理的な文章になるよう書く
コラムに求められる重要な要素は、論理性と執筆者の意見です。収集した情報をもとに、論理的な文章を意識してコラムを書き進めます。文章を書くときは、先に「記事タイトル」と「見出し」を考えてから本文の執筆に入ると、情報が整理されてスムーズに書けるようになります。論理性を意識すると難しい言葉を使ってしまいがちですが、コラムは読みやすさも大切です。読者の視点に立ち、わかりやすい言葉や表現方法を使いましょう。
STEP4:誤字などがないか推敲する
できあがったコラムは、クオリティを担保するために、最後に読者の視点に立ってチェック・見直しを行います。誤字脱字や読みにくい部分があれば修正し、コラムの完成度を高めましょう。

3.【コラムの書き方】論理的な文章構成

コラムを書く際には、読者に伝わりやすい論理的な文章を展開することが重要です。しかし、文章を論理的に組み立てることが難しく感じる人もいるでしょう。論理的な文章構成にはテンプレートのようなパターンが存在し、このパターンに当てはめて執筆することで、わかりやすいコラムにすることが可能です。

ここからは、論理的な文章構成となる代表的な3つのパターンを紹介します。

3-1.書き方1:起承転結

起承転結とは、漢詩の絶句の構成である「起句・承句・転句・結句」に由来する、基本的な文章構成のパターンです。学校の国語教育でも習い、日本では小説や教科書などの物語調の文章に多く使用されています。
起承転結は、以下のような構成要素から成り立っています。

■起承転結の構成要素
起:文章の目的やテーマを伝える導入部分
承:テーマについて詳しく記述して本題を示す部分
転:視点などを変えた内容を記述する部分
結:結論・まとめなどを記述する部分

以下は、「ダイエットの基本は基礎代謝アップ」をテーマに、起承転結を使用した文章例です。

■起承転結の例文
起:食事制限で痩せない理由は基礎代謝が落ちているため
承:基礎代謝は1日の消費カロリーの半分以上を占める
転:基礎代謝を高めるためには運動が重要となる
結:基礎代謝を高めて太りにくく痩せやすい身体を目指そう

「起」と「承」で取り上げたメインテーマについて、「転」で解決策を提示し、「結」で総括します。起承転結は物語調で用いることが多いパターンであり、コラムに合わせにくい場合もありますが、文章構成のひとつとして知っておくと執筆の幅が広がります。

3-2.書き方2:序破急

序破急とは、舞楽・能楽で用いられる、序論・本論・結論の三段で文章を構成するパターンのことです。シンプルな構成で書きやすく、訴求力が高いことが特徴です。その使い勝手のよさから、コラムから論文まで幅広い文章に使用されています。
序破急は、以下のような構成要素から成り立っています。

■序破急の構成要素
序:記事の目的やテーマを記述して読者の関心を高める部分
破:記事の本題となるテーマについて詳しく記述する部分
急:結論やまとめを記述してテーマを結ぶ部分

以下は、「運動は体も脳も鍛えることができる」をテーマに、序破急を使用した文章例です。

■序破急の例文
序:世の中には頭がよくて運動もできる人がいる
破:運動によって体を鍛えつつ、脳の働きも高める効果が期待できる
急:仕事や勉強の成果を高めたいなら運動をすべき

上記のように、序破急は構成がシンプルであるため、どのようなテーマでもパターンに当てはめるだけで、論理的な文章構成のコラムになります。序破急はコラム初心者の人やこれからコラム執筆を始める人にもおすすめの文章構成パターンであるため、コラムの書き方の主軸として覚えておくとよいでしょう。

3-3.書き方3:PREP法

PREP法(プレップ法)とは、文章の冒頭に要点や結論を持ってくる構成パターンです。文章の最初で読者の関心を惹きつけられるというメリットがあり、ビジネス向けの文章に頻繁に用いられます。
PREP法は、以下のような4つの構成要素から成り立っています。

■PREP法の構成要素
Point:文章の要点・結論を記述する部分
Reason:文章の要点の根拠・理由を記述する部分
Example:具体例を用いて文章に説得力を持たせる部分
Point:再度要点や結論を記述して文章を結ぶ部分

以下は、「ビジネスコラムにはPREP法がおすすめ」をテーマに、PREP法を使用した文章例です。

■PREP法の例文
Point:読者に伝わりやすいコラムにするためには、PREP法がおすすめ
Reason:PREP法で書いた文章は読みやすく説得力があるため
Example:ビジネス文章やコラム記事の多くは実際にPREP法が用いられている
Point:根拠や論理性が求められるコラム記事にはPREP法が適している

PREP法で記述された文章は簡潔で読み進めやすく、読者に内容が伝わりやすいという利点があります。評論文であるコラムの執筆にも役立つ文章構成パターンであるため、PREP法を使った書き方は必ずマスターしておきましょう。

まとめ

文章構成パターンと書き方の手順をマスターすれば、コラムを書いたことがない人や不慣れな人でも、論理的なコラムを書くことができます。おもしろくて読みやすいコラムは、マーケティングにおいても高い効果を発揮するため、Web担当者やWebライターは書き方を学んで損はありません。

コラムの書き方は、「起承転結」「序破急」「PREP法」の3つが基本的な文章構成パターンです。それぞれの書き方をマスターすれば、初心者でも論理的な文章を書けるようになるでしょう。自社サイトにコラムを掲載したいWeb担当者やWebライターは、ぜひコラムの書き方を身に付け、Web集客に役立つコラムをたくさん書いてください。

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