WordPressの高速化に繋がるプラグイン5選|おすすめ施策も

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WordPressの高速化に繋がるプラグイン5選|おすすめ施策も

WordPressを使うとWebサイトやブログを手軽に運営できるものの、場合によってはページの表示速度が遅くなります。Webサイトが表示されるまでのスピードやサーバーのレスポンスが遅いと複数のデメリットが生じるため、プラグインを導入するなどの対策が必要です。しかし、プラグインには数多くの種類があり、どのように選ぶべきかわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、WordPressの高速化に効果的な5つのプラグインや、プラグイン以外で取り組むべき3つの施策について解説します。WordPressの高速化に取り組みたい方はぜひ参考にしてください。

1.WordPressの高速化が必要な理由

WordPressを使用しているWebサイトやブログで高速化が必要な理由は次の2つです。

●SEOに効果的である

WordPressの高速化を行うと、検索エンジンのアルゴリズムで高く評価される可能性があります。

Googleが2018年に行った検索エンジンのアップデート以降、モバイル検索の順位評価にページの読み込み速度が反映されるようになりました。

出典:Google「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します」

一般的に、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末は、パソコンと比べてデバイスのスペックは高くありません。また、モバイル端末は外出先などで使用するため、通信速度が遅くなる場合があります。モバイルユーザーにも快適にWebサイトを閲覧してもらうためには、ページの読み込み速度を高めることが重要です。WordPressを高速化するとページの読み込み速度が高まり、SEO対策の効果が得られます。

●直帰率・CVRの改善に繋がる

直帰率とは、Webサイトに訪れたユーザーのうち、最初にアクセスしたページのみを見て離脱した割合を表す指標です。Googleが発表したデータによると、ページの読み込みにかかる時間が1秒から3秒になると、直帰率は32%増加します。1秒から5秒になった場合、直帰率の増加分は90%です。

出典:Google「Find out how you stack up to new industry benchmarks for mobile page speed」

反対に、WordPressの高速化によってページの読み込み時間が縮まると、直帰率の改善に繋がります。また、直帰率が改善してWebサイト内にある多くのページが読まれることで、CVR(コンバージョン率)も高まる傾向です。

2.WordPressの高速化に効果的なプラグイン5選

WordPressを高速化する方法には、プラグインの導入が挙げられます。プラグインとは、WordPressに新たな機能を追加するためのツールです。WordPressのダッシュボードにアクセスすることで、プラグインをインストールできます。

WordPressのパフォーマンス向上が期待できる5つのプラグインは次の通りです。

2-1.Head Cleaner

Head Cleanerとは、WordPressで作られたWebサイトやブログのソースコードを整理できるプラグインです。

一般的に、WebサイトのコンテンツはHTMLやCSS、JavaScriptなど複数の言語で書かれています。ソースコードが複雑化した場合、ページの読み込み速度が遅くなる傾向です。Head Cleanerを導入するとソースコードが最適化されるため、WordPressを高速化できます。

Head Cleanerを設定する手順は次の通りです。

ステップ(1) 「Head Cleaner」をインストール後に有効化する
ステップ(2) Head Cleanerの設定項目を選択する
ステップ(3) 「CSSとJavaScriptをサーバー上にキャッシュする」にチェックを入れる
ステップ(4) 設定したい項目にチェックを入れ、「更新」ボタンを選択する

Webサイトで複雑なCSSやJavaScriptを使用している場合は、Head Cleanerの導入を検討してみましょう。

2-2.Native Lazyload

Native Lazyloadとは、画像の遅延読み込みを簡単に実装できるプラグインです。

多くの画像が使用されているページは読み込みに時間がかかる場合があります。ページのスクロールに合わせて画像が順次読み込まれるようにすると、スムーズな表示が可能です。Native Lazyloadを使えば、複雑な設定を行うことなくWordPressの高速化ができます。

Native Lazyload導入までの手順は次の通りです。

ステップ(1) 「Native Lazyload」を検索し、「今すぐインストール」を選択する
ステップ(2) 「有効化」を選択する

Webサイトに多くの画像を使用している場合は、Native Lazyloadの導入を検討してみましょう。

2-3.WP Super Cache

WP Super Cacheとは、キャッシュの作成を最適化するためのプラグインです。

Webサイトにアクセスすると、ブラウザにキャッシュと呼ばれるデータが保存されます。キャッシュが保存された場合はデータを繰り返しダウンロードする必要がなく、読み込み時間の短縮が可能です。WP Super Cacheを導入すると、ブラウザにキャッシュが作成されます。

WP Super Cacheを設定する手順は次の通りです。

ステップ(1) 「WP Super Cache」をインストール後に有効化する
ステップ(2) WP Super Cacheの設定項目を選択する
ステップ(3) 「簡易」タブの「キャッシング利用(推奨)」にチェックを入れ、「ステータスを更新」を選択する

キャッシュの設定を調整したい場合は、WP Super Cacheの導入を検討してみましょう。

2-4.W3 Total Cache

W3 Total Cacheとは、ページキャッシュに関する細かな設定が可能なプラグインです。WP Super Cacheと同様に、W3 Total Cacheはキャッシュの作成によってWordPressを高速化できます。

W3 Total Cacheの簡単な設定方法は次の通りです。

ステップ(1) 「W3 Total Cache」をインストール後に有効化する
ステップ(2) 設定項目から「General Settings」を選択する
ステップ(3) 適用したい項目にチェックを入れて保存する

サーバーとの相性や設定できる項目を考慮して、W3 Total Cacheの導入を検討しましょう。

2-5.EWWW Image Optimizer

EWWW Image Optimizerとは、画像を自動圧縮するためのプラグインです。ページに画像が表示される際にファイルサイズが小さくなるため、WordPressを高速化できます。

EWWW Image Optimizerを設定する手順は次の通りです。

ステップ(1) 「EWWW Image Optimizer」をインストール後に有効化する
ステップ(2) EWWW Image Optimizerの設定項目を選択する
ステップ(3) 「ベーシック」タブにある下記の項目を「ピクセルパーフェクト」に設定する
  • JPG最適化レベル
  • PNG最適化レベル
  • GIF最適化レベル

WordPressサイト内の画像サイズが大きい場合は、EWWW Image Optimizerによる画像圧縮を検討してみましょう。

3.WordPress高速化に効果的な施策3選

WordPressで作られたWebサイトやブログの読み込み速度は、使用しているサーバーのスペックや下書き投稿の有無などによっても変化します。また、不要なプラグインが多くインストールされていることも、ページ読み込み速度に影響を与える要素の1つです。

ここでは、プラグイン導入以外の方法でWordPressを高速化する方法を解説します。

3-1.サーバーの見直し

WordPressがインストールされているサーバーを見直すことは、サイトスピードの向上に効果的です。

スペックの低いサーバーを使用している場合、CPUやメモリが不十分なため、WordPressの動作が遅くなる可能性があります。特に、無料や低料金のサーバーは、高機能なサーバーと比べて処理速度が劣ることがほどんどです。WordPressの運営に最適化されたサーバーに乗り換えることで、ページの読み込み時間を短縮できます。

3-2.不要なプラグインの削除

不要なプラグインが残っている場合、削除するとWordPressを高速化することが可能です。

インストールされているプラグインの量が多いと、WordPressに負荷がかかり動作が遅くなります。使っていないプラグインが残っている場合、WordPress管理画面から無効化したうえで削除しましょう。プラグインを無効化するのではなく、完全に削除することがポイントです。

3-3.下書き投稿・リビジョンの削除

残っている下書き投稿やリビジョンを削除すると、WordPressを高速化できる可能性があります。

下書き投稿やリビジョンの件数が多いことは、WordPressがインストールされているサーバーのデータベースに負荷がかかる原因の1つです。サーバーの応答速度を高めるためには、不要な下書き投稿やリビジョンを削除する必要があります。ダッシュボードから下書き投稿・リビジョンをゴミ箱に移動させたあと、完全に削除しましょう。

まとめ

WordPressの高速化は、SEO対策や直帰率・CVRの改善に効果的です。プラグインを導入すると、WordPressを高速化することができます。主なプラグインは、Head CleanerやNative Lazyload、WP Super Cacheなどです。

プラグインをインストールする以外に、サーバーの見直しや不要なプラグインの削除もWordPressの高速化に役立ちます。また、下書き投稿やリビジョンを削除することによっても、動作を速くすることが可能です。WordPressで作られたサイトを運営する際は、今回紹介した方法を参考に高速化に取り組んでみてください。

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