Twitter(ツイッター)広告の種類・課金方式・出稿の流れ

広告

Twitter(ツイッター)広告の種類・課金方式・出稿の流れ

Twitter広告は、国内で4500万人以上のユーザー数を誇るTwitterを活用した広告手法です。Twitterのユーザー情報やツイート内容からターゲットを絞り込んで広告配信できるため、少ない費用で大きな広告効果が期待できます。

当記事では、Twitter広告の種類や課金方式など、Twitter広告に関する基本情報を紹介します。実際にTwitter広告を出稿する際の流れも解説するため、はじめてTwitter広告を出稿する人はぜひ参考にしてください。

1.Twitter(ツイッター)広告とは?

Twitter広告とは、大手SNSの「Twitter」のサービスを活用した広告手法です。

Twitterの国内アクティブユーザー数は4500万人以上を誇り、Twitterのユーザーは他の主要プラットフォーム上の広告よりも、Twitterのプロモーション広告を26%長く見ているというデータがあります。そのため、Twitterユーザーに訴求するためには、Twitter広告を活用することが効果的です。

出典:Twitter for Business「Twitter広告を行う」

また、Twitterはリツイート機能で情報を拡散する能力が高く、マーケティングにおける費用対効果が大きい点も見逃せません。

1-1.Twitter(ツイッター)広告の種類4つ

Twitter広告は大きく分けて4つの種類があります。ここでは、それぞれのTwitter広告の特徴を解説します。

○プロモツイート

プロモツイートは、Twitter広告でもっともベーシックなタイプです。プロモツイートには「プロモテキスト」「プロモイメージ」「プロモGIF」「プロモ投票」「プロモアカウント」の5種類があります。

プロモツイートは、ユーザーのタイムライン上に通常のツイートと混ざって表示されるため、利用者に向けて自然に広告内容に届けることができます。

○動画

動画ツイートは、動画広告をターゲットのタイムラインに表示するタイプです。動画ツイートには、ブランドメッセージとともに動画を表示する「Amplifyプレロール」や希望のパートナーと提携する「Amplifyスポンサーシップ」などがあります。

1日単位で動画インプレッションを獲得できる「ファーストビュー」や、モーメントを利用した「プロモライブビデオ」といったユニークな動画広告がおすすめです。

○カード

カードは、タイムライン上に広告がカードのように表示されるタイプです。ウェブサイトやアプリへの誘導などに利用できます。

カードには、複数のカードを展開する「カルーセル」や、特定のアクションを促す「ダイレクトメッセージカード」「カンバセーショナルカード」があります。

○ブランド

ブランドは、自社ブランドの絵文字作成や、ブランドからの自動メンションなどの機能を利用できるタイプです。自社のツイートをまとめたプロモモーメントや、24時間トレンドを独占するプロモトレンドなどは、大きな広告効果が期待できます。

1-2.Twitter(ツイッター)広告の課金方式

Twitter広告の課金方式は、キャンペーンの目的によって異なります。キャンペーンの目的に応じてユーザーが特定のアクションを行うと、課金が発生する仕組みです。

下記は、Twitter広告の課金方式をまとめた表です。

キャンペーン目的 課金ポイント
フォロワー数の増加 CPF(コストパーフォロー)
ウェブサイトへの誘導またはコンバージョン CPC(コストパークリック)
ブランド認知力向上 CPM(コストパーインプレッション)
ツイートのエンゲージメント CPE(コストパーエンゲージメント)
アプリインストールまたは起動 CPAC(コストパーアプリクリック)
OAB(目的に応じた自動最適入札)
CPI(コストパーインストール)
動画の再生数 CPV(コストパービュー)

例えば、キャンペーン目的がフォロワー数の増加の場合、課金ポイントは「CPF(コストパーフォロー)」です。フォロワー数の増加に応じて課金が発生するため、広告を出稿してもフォロワーが増えなければ成果にはならず、広告費用は決済されません。

Twitter広告は、目的に合わせたユーザーの行動が発生しない限り課金されないため、広告コストの効率がよいというメリットがあります。広告効果を最大限に発揮するためにも、何を目的として出稿するかを明確にすることが大切です。

2.【5STEP】Twitter(ツイッター)広告の出稿方法

Twitter広告を出稿するためには、Twitterの仕組みに基づいた独自のステップがあります。Twitter広告の出稿までには、下記の5つのステップが必要です。

【Twitter広告を出稿するまでの流れ】

  • STEP1:広告アカウントの作成
  • STEP2:キャンペーン目的の選択
  • STEP3:広告グループの作成
  • STEP4:配信ターゲットの設定
  • STEP5:クリエイティブの作成・配信

ここでは、Twitter広告を出稿するまでの各ステップの手順や設定方法を解説します。

2-1.STEP1:広告アカウントの作成

Twitter広告を出稿するためには、まずTwitterマーケティングに使用する広告アカウントを作成する必要があります。一般アカウントと広告アカウントの使い方に大きな違いはありませんが、広告アカウントではキャンペーンの設定、実行、分析が可能です。

ビジネス用に作成したTwitterアカウントで「ads.twitter.com」に登録すると、広告アカウントとして運用が可能です。もし、個人用とビジネス用のアカウントをそれぞれ持っている場合は、必ずビジネス用アカウントでログインしてから登録するように気を付けましょう。

広告アカウント作成の際には「オートプロモート」と「Twitter広告キャンペーン」の2つのオプションが選択できます。

○オートプロモート

ツイートを自動的に広告として配信するため、面倒な設定の手間がかからない方法です。マーケティング支援ツールとして初心者でも気軽に運用できます。

○Twitter広告キャンペーン

目的に合わせてさまざまな設定が可能な方法です。さまざまな事例やデータをもとに、詳細なターゲティング設定ができます。

オートプロモートは自動で広告ツイートを配信してくれますが、より広告効果を高めたい場合はTwitter広告キャンペーンがおすすめです。

2-2.STEP2:キャンペーン目的の選択

次に、広告の目的となる「キャンペーン目的」を選択します。キャンペーン目的は、Twitter広告の効果を決める大切なポイントとなるため、目的はよく考えて設定しましょう。

キャンペーン目的として選べる設定内容は、下記の6つです。

  • フォロワー
  • ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン
  • ブランド認知度の向上
  • ツイートのエンゲージメント
  • アプリのインストール数または起動回数
  • 動画の再生数

それぞれの項目から目的に一番近いものを選択することで、効果的なフォーマットでTwitter広告を出稿することができます。扱う商材やサービス、対象業種に合わせて目的を決めてください。

2-3.STEP3:広告グループの作成

広告グループとは、さまざまな広告項目を1つのキャンペーンとしてまとめて配信する機能です。広告グループを作成しておくことで、複数のTwitter広告も効率よく配信することができます。

広告グループは、キャンペーン・広告グループ・広告(ツイート)の3つの構成です。

キャンペーン 広告グループA 広告(ツイート)A-1
広告(ツイート)A-2
広告グループB 広告(ツイート)B-1
広告(ツイート)B-2

広告グループの追加は、広告アカウントの画面右上にある「キャンペーンを作成」から行います。1つのキャンペーンに付き、広告グループは100個まで作成することが可能です。

キャンペーンには入札・予算・日付・支払方法などの詳細を入力し、広告グループではそれぞれの広告の開始時間やターゲットを指定します。

広告グループを設定すると、広告マネージャーからいつでも編集できるため、効率よく広告を運用することができます。

2-4.STEP4:配信ターゲットの設定

Twitter広告を効果的に配信するためには、配信ターゲットの設定が欠かせません。Twitterは幅広いユーザー層が利用しており、ターゲティングがぶれていると、目的のユーザーにうまく広告を届けることができなくなってしまいます。商品やサービスの対象となるターゲットを明確にして、Twitter利用者の属性を選びましょう。

Twitter広告では、ユーザーの特性や興味関心に基づいてさまざまなターゲティングが可能です。ターゲティングは「オーディエンスの特性」「オーディエンスタイプ」「あなたのビジネスのオーディエンス」の3つのタイプから選択できます。

以下は、ターゲティングの一例です。

○地域ターゲティング(オーディエンスの特性)

国、地域、都市、郵便番号などから、目的に合わせてユーザーにリーチします。

○会話ターゲティング(オーディエンスタイプ)

ユーザーの会話を10,000種類以上のトピックとして分析し、日常会話の内容や興味に基づいてユーザーにリーチします。

○映画とテレビ番組のターゲティング(オーディエンスタイプ)

特定の映画やテレビ番組についてツイートや検索、いいねなどのエンゲージメントのあったユーザーにリーチします。

○フォロワーターゲティング(ビジネスオーディエンス)

企業アカウントのフォロワーに向けてリーチします。

上記3つのターゲティングを組み合わせることで、広告ターゲットにより近いユーザーに広告コンテンツが届く可能性が高まります。

2-5.STEP5:クリエイティブの作成・配信

すべての設定が完了した後は、実際に広告として配信するツイートやメディアを作成して配信を行います。Twitter広告として配信できる内容は、ビジネスの目的に合わせて下記の4つを選択することが可能です。

  • テキストのみ
  • 画像付きツイート
  • 動画付きツイート
  • Twitterカード

クリエイティブを作成する際は、ユーザーが一目見てツイート内容を把握し、関心や共感が得られる内容にすることが重要となります。特に、テキストのみのツイート本文は日本語で140字以内と情報が限られているため、簡潔でわかりやすく、インパクトがあるツイートが効果的です。

まとめ

Twitter広告は、Twitterを利用し、ターゲットを絞って効率よく訴求できる広告手法です。広告配信にはいくつかのステップが必要ですが、それほど難しい内容ではありません。キャンペーン目的を明確に設定することで、大きな広告効果が期待できるでしょう。

Twitter広告は目的に応じた行動による課金制のため、対象企業規模を問わず、中小企業や個人でも気軽に利用できます。Twitter広告の配信を検討している人は、ぜひ当記事で紹介した内容を参考にしてください。

無料のSEOツール「CANALY」を使うと何ができるの?製品デモオンラインセミナー 初心者でも使いこなせるSEO一元管理ツールCANALY

RANKING

TOTAL
WEEKLY
無料のSEOツール「CANALY」を使うと何ができるの?製品デモオンラインセミナー
上部へ戻る
CANALY

300分かかる競合分析が1分で可能に無料で分析してみる

  • 分かりやすい操作で簡単に分析
  • SEOに必要な機能がAll in One
  • ずっと無料で使い続けられる
CANALYを無料で試す
CANALY